竹のフリーボックス
湯布院のワイナリーの近くに工房を構えている川上 幸子さん。
初めて川上さんの竹細工を見た時、とても女性らしい作品だなあと
思いました。真竹の白い色やしなやかさ、つやを女性らしく感じるのですが、
もともとの竹はまっすぐで太くて固い竹。
これを細く裂く作業は、男性でも重労働だと思います。
女性の手ひとつで作り上げる竹かごは、
どこか颯爽とした雰囲気を感じます。
大小のフリーボックスを作っていただきました。
大は高さ44センチ、直径30センチ。
小は高さ30センチ、直径22センチ。
大は梅やおおでまりなど大降りの枝を飾ると素敵だなあと思います。
和紙や包装紙などをまるめて収納にも。
小は贅沢ですがくずかごにして、部屋の片隅にあると良い雰囲気です。
こんな素敵なくずかごを置いてしまったら、それまで部屋に馴染んでいた
どうでもよいものが一気にそぐわないものに思えて、あわててしまう
と思いました。ひとつの「もの」から素敵な空間ができていけば
新しい楽しみが生まれることと思います。